お出かけスタイルです。ジャンパースカートを作りました。
下に着ているのはカッターシャツです。
ポシェットの型紙は以下のエントリで紹介しています。
リボンは以下のエントリから。
えりを丸くしたりかわいい生地にしたらブラウス風になってもっといい感じになると思います。
2023年12月7日追記
キャミソールワンピースの型紙を作りました。
こちらの型紙で肩紐を太くしたほうが作りやすいです。
目次
型紙
※注意
本型紙はカッターシャツを着せている前提のものです。
ジャンパースカート単体ですとぶかぶかするので注意して下さい。
単体で着せる場合は型紙を縮小して印刷して下さい。
お洋服の制作をして頂きましたら、ページ下部よりコメント頂けるととっても嬉しいです！！
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作り方解説
身頃を縫い合わせる
ほつれ止めをして生地を裁断します。
肩紐については、短い辺だけでOKです。（作業工程でほつれ止めします）
続いて、見頃の肩を中表にして縫い代1cmで縫い合わせます。
縫い代を割ります。
見返しを作る
見返しを中表にして縫い代1cmで縫い合わせます。
見頃と同様に縫い代を割っておきます。
肩紐を作る
肩紐を作ります。
半分に折り、端から1cmでチャコペンで線を引きます。
線に沿ってミシンを掛けます。
肩紐は寸法がずれてほしくないので、正確にミシンを掛けるためわざわざチャコペンを付けています。
縫い終わったら縫い代を5mm残して切り落とします。
その後切り落とした辺にほつれ止めをします。
縫い代を割り、写真のようになるよう2枚ともアイロンをします。
見返し・肩紐を縫い付ける
見頃と見返しと型紙を縫い合わせます。
まず、写真のように角に縫い代1cmに合わせチャコペンで印を付けます。
前身頃についても同様にチャコペンで印を付けます。
クリップで挟んでおきます。
まち針でもいいです。
肩紐を縫うイメージです。
肩紐は見頃と中表になるように裏返して配置します。
型紙の「肩紐」と書かれた位置です。
見頃と見返しで肩紐を挟みます。
この際、先程付けたチャコペンから2mm程度離しておきます。
縫い代1cmに合わせてミシンを掛けます。
肩紐は写真のように見頃の縫い代1cmに合わせておきます。
肩紐を縫わないように、2mm離してミシンを掛けます。
2mm離したのはここで肩紐に針が落ちないようにするためです。
ここからは曲線縫いになるので集中しましょう。
前身頃の肩紐の部分です。
ここは、角までミシンを掛けてストップしておきます。
先程、後身頃に縫い付けた肩紐のもう片方を持ってきて写真のように挟みます。
押さえを上げて肩紐を前身頃の「肩紐」の位置に移動させてから押さえを下げます。
もう片方の肩紐についても同じ要領で作業を行って下さい。
ここで肩紐に針が落ちるとNGです。
3mmでもいいので絶対に肩紐を縫わないようにして下さい。
縫い終わりました。
分かりづらいですが、現時点でこうなっています。
角部分を切り落とします。
写真を取り忘れたので工程が前後していますが、曲線部分に1cm程度の間隔で切り込みを入れておきます。
布をひっくり返します。
角はピンセット等で立たせておきます。
肩紐部分はこうなるはずです。
どうでしょうか…？
広げた状態です。
形になってきていますね。
身頃の外周にミシンを掛ける
端から5mmで見頃にミシンを掛けます。
曲線部分は丁寧に縫います。
完了しました。
着せてみました。
スカートを付けたら完成です。
スカートを作る
スカートを作成します。
レースとスカートを中表にして縫い代1cmでミシンを掛けます。
終わったらレースを返してアイロンをします。
続いてギャザーを寄せます。
ミシンのあらさを＋1mmにし、スカートのウエスト部分の端から5mmにミシンを掛けます。
このとき返し縫いはしないで下さい。
下糸を引っ張るとこのようにギャザーになります。
身頃とスカートを縫い合わせる
見頃とスカートを中表にしてクリップかまち針で固定します。
端から1cmでミシンを掛けます。
完成！！
完成です。
ジャンパースカートです。
…特にそれ以外の感想はありません。
胸のアップです。
装飾をするともっと可愛くなると思います。
後ろです。
スナップボタンは可愛いですね～
かなりおすすめです。
腕周りです。
端から5mmでミシンを掛けた際の縫い目がそのまま見えるので、慎重に作業をして下さい。
で、最後にお出かけスタイルです。
ポシェットには何が入ってるんでしょうね～
ジャンパースカートの型紙ですが、下にカッターシャツの型紙の服を着せている前提となっています。
下に着せる服の生地と組み合わせて考えるのも楽しいですね。
季節に合わせてメルちゃんをコーディネートしてあげて下さい～
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