小説

小説

【小説】ひこうき雲(続編)

「あーあ、子供はいいよなぁ…」「生きてるだけで可愛がられてさ」「私が最後に可愛いって言われたの…いつだっけ」
小説

【小説】ひこうき雲

「今日は何が見えるかな~?」「んー」空にはいろんな形の雲が浮かんでいました。
小説

【小説】おばけなんて…

『ね、メルちゃん…こんなお話知ってる?』『なあに?』『子供がずーっと遅くまで起きてるとね…』
小説

【小説】虹色の鉛筆

今日は土曜日。待ちに待ったお休みの日なのに、メルちゃんはなぜかものすごく不機嫌そうな顔をしています。
小説

【小説】雪

なんとなく、メルちゃんはカーテンを開けました。「…あ!!」メルちゃんの目に飛び込んできたのは、月明かりに照らし出された雪景色でした。
小説

【小説】窓越しの約束

アリスは微笑みました。「私ね、もうすぐね…」
小説

【小説】伝説のウニ

メルちゃんは持っていた木の棒を天に掲げると言いました。「メルね、ウニを探しに来たんだよ」「…え?」