【型紙 / レシピ】ノースリーブワンピース

フォロワーさんから頂いた生地を使ってノースリーブワンピースを作りました。
涼しそうでいいですね。

本レシピと型紙は以下のサイトを参考に作成しました。
ノースリーブマキシワンピースの製図・型紙と作り方

耳に付けているリボンは以下のエントリのものです。


型紙


型紙1

型紙2

型紙3

型紙4

型紙5

お洋服の制作をして頂きましたら、ページ下部よりコメント頂けるととっても嬉しいです!!
★型紙アンケートフォームはこちら
★ブログへの意見感想アンケートフォームはこちら



身頃を作成する

今回使う生地です。
柄物ですが、図柄が大きいものは不向きです。
目安としては一つの図柄が1cm程度まで、でしょうか。

前身頃と後身頃の肩同士を縫い合わせます。

肩を中表にして、縫い代1cmに沿ってミシンを掛けます。

縫い代は割っておきます。

前身頃と後身頃2枚を縫い合わせるとこうなります。

見返しを縫い付ける

見返しの作成

見返しを作ります。
それにしても不思議な形をしていますね。

中表にして、縫い代1cmに沿ってミシンを掛けます。

縫い代を割っておきます。

見返しを縫い付ける

身頃と見返しを中表に合わせて、クリップで止めます。

縫い代1cmに沿ってミシンを掛けます。

縫う際に、身頃の肩の縫い代が割れた状態になるように注意します。

縫い終わりました。

縫い代の角を切り落とします。

続いて、縫い代の曲線部分に2cm程度の間隔で切り込みを入れます。

縫い代をひっくり返して角を立たせておきます。

外周にミシンを掛ける

生地の表から、端から3mmの位置にミシンを掛けます。

カクカクしていると目立つので慎重にミシンを掛けて下さい。

わきの下を縫う

わきの下を中表にして、端から1cmにミシンを掛けます。

表から見るとこうなります。

そでの見返しを縫う

見返しの作成

そでの見返しを縫っていきます。

見返しを中表にして、端から1cmでミシンを掛けます。

縫い終わるとこうなります。

見返しを縫い付ける

そでと見返しを中表にして、まち針で止めておきます。

端から1cmにミシンを掛けます。
このとき、ミシンの開始位置はわきの下にしておきます。

縫い終わりました。

外周にミシンを掛ける

縫い代に切り込みを入れておきます。
2cm程度の間隔でいいです。

縫い代を返して、端から3mmの位置にミシンを掛けます。
ここが最難関ポイントです。

ゆっくりでいいので、気合で頑張りましょう。

縫い終わるとこうなります。
多少カクカクしていても着せたら目立たないので大丈夫です。

スカートの作成

スカートを作っていきます。
スカートとレースを中表にして端から1cmでミシンを掛けます。

終わったらレースを返してアイロンをしておきます。

ギャザーを寄せる

スカートにギャザーを寄せます。
ミシンをあらさを+1mmにします。

スカートのウエスト部分に、端から5mmの位置にミシンを掛けます。
返し縫いはしないで下さい。

ミシンの設定を戻しておきます。

スカートの中央にクリップを付けておきます。

ミシンの下糸を引っ張るとギャザーが寄ります。
先程のクリップを目安にして、スカート全体に出来るだけ均等になるようにギャザーを寄せます。

身頃とスカートを縫い合わせる

身頃とスカートを中表にして、クリップで止めます。
その後端から1cmの位置にミシンを掛けます。

マジックテープを縫い付ける

後身頃にマジックテープを縫い付けます。

前身頃に装飾する

前身頃ですが、ボタンを付ける等して装飾しておいて下さい。

完成!!

完成です。
素朴な感じがしてとっても可愛いですね。

前身頃のアップです。
ボタンは無くてもいいかもしれませんね。

後ろです。
しっぽ穴を付けるのは面倒なのでおしり丸見えスタイルです。
このエントリを参考に型紙を改造するとしっぽ穴が付けられます。

ワイヤー入りリボンのアップです。
今回は柄物なので、柄の出方を意識して生地を裁断しました。

作例

生地を変えるとイメージががらっと変わります。
こちらは薄紫のチェック柄で作成したものです。

紺色地の生地です。
メルちゃん大人な気分です。



えりとそでを付けなくていいのですが、そでの見返しを付ける箇所が難しいです。
夏にぴったりなお洋服なのでぜひ作ってみて下さい~。

コメント