【型紙 / レシピ】レース付きリボン(パターン2)

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前回はレースが左右に付いたリボンを作りました。
今回は上下につくパターンです。
相変わらずうちの子は世界一可愛いですね。

型紙


リボン:24cm x 8cm (縫い代込み)
シュシュ:38cm x 10cm (縫い代込み)
リボンのベルト:3cm x 10cm (縫い代込み)
※ミシンを掛ける際はすべて縫い代1cmです。


お洋服の制作をして頂きましたら、ページ下部よりコメント頂けるととっても嬉しいです!!
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リボンの作成

リボン本体にレースを付ける

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布を用意します。
今回はピンクのチェック柄です。
可愛いですね。


レース(フリル)を24cm+α用意します。
フリルの作り方は前回のエントリを参照して下さい。

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レースを24cmの面に中表で縫い付けます。
幅の短いレースのほうがいい感じに仕上がります。

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縫い終わったら不要な部分を切り落とします。

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両端を縫い終わりました。
レースを表に返すときにアイロンしたほうが綺麗ですが面倒なのでしていません。

綿入れ口を作る

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綿入れ口を2cm程度設けるようにして縫い合わせます。

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こんな感じになりましたでしょうか…?

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フリルの根本ギリギリを縫います。

綿を入れる

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終わったら、綿入れ口から綿を詰めます。
パンパンにするとよろしくないので適度にしておきます。

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これまで説明していなかったのですが、綿は中央をくぼませるようにすると綺麗に仕上がります。

リボンにくぼみを付ける

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文明の利器を用意します。
ない場合は結構ですが買ってほしいです。

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リボンの中央をつまむように接着します。
こうすることでリボン中央にくぼみが出来て仕上がりが綺麗になります。

ベルトを縫い付ける

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ベルトを3つ折りにします。
アイロンすると綺麗ですが面倒なので(略

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糸を二本取りにして手縫いの準備をします。

唐突に思ったんですが買ってほしいグッズとかいっぱいあるんですよね、デスクスレダーとかあれこれと…
以下のエントリで紹介しているので読んで頂けると嬉しいです。
手芸用品の紹介

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リボンの形を調整します。

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レースですが、完成してから調整しやすいように左右に倒しておきます。

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手縫いでベルトを閉じます。
帯が正式名称な気がしてきましたがどうでもいいです。
例によって縫い方は適当です。

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縫い終わったら1cm程度残して切り落とします。

シュシュを作る

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シュシュを作成します。
前回のエントリと工程が同じなので省略します。

シュシュとリボンをくっつける

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さぁ、リボンとシュシュが完成しました。
アロンアルファでくっつけると…?

完成!!

ちょっと分かりづらいですが、レースが上下についたパターンのリボンの完成です。

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アップです。
いやぁそれにしても上手だなぁ~(自画自賛

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後ろです。
一応。

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リボンとシュシュですが、こんな感じで接着しております。
手につかないようにしましょうね。



次は何を作ろうかなぁ~。

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