【型紙 / レシピ】キティちゃんリボン

キティちゃんなりきりリボンです。
かなり再現度が高い…と思います。

今回紹介するのは、前々から使ってみたかった「くるみボタン」を接着したリボンです。
100円ショップに売ってるのでぜひ。

型紙

※型紙の周囲に縫い代1cmを足して下さい。

型紙

シュシュ：38cm x 10cm（縫い代込み）

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リボンの作成

ミシンを掛ける

型紙に沿って生地を裁断します。

2枚用意します。
チェック柄って柄を斜めにしたら面白そうだなと思いつつ一回もやったことがありません。

縫い代1cmに沿ってミシンを掛けます。
リボン中央に2cm程度返し口を用意します。

ここでのミシンが仕上がりに影響するので、丁寧に曲線縫いをします。
少しでもガタガタしてるとひっくり返したときに綺麗になりません。

縫い終わったら返し口周辺以外の縫い代をカットします。

ちょっと見づらいですが、カーブ部分の縫い代に切り込みを入れておきます。
できるだけミシン目ギリギリまで切り込みを入れて下さい。
間隔は適当です。

綿を入れる

ひっくり返して形を整えます。

綿を入れます。
100円ショップの綿です。

どのぐらい入れるかが難しいのですが、パンパンよりやや手前にしておきます。

返し口を閉じます。
ホントは手縫いで丁寧に作業したほうがいいのですが自分用なので上からミシンをしました。
別にこんなとこ誰も見ないし…

こんなもんでしょう。

くるみボタンを作る

くるみボタンを作成します。
セリアで買ったものです。
サイズは25mm前後のものにしてください。

今回のリボンとは他の生地で説明します。
説明というかまあ作業工程ですが。

まあコツとか調べたら色々出てくるのでここでは特に何も言いません。

NG例です。
円に近くないと可愛さがダウンします。

いい仕上がりですね。

接着剤ですが、アロンアルファだけだとなんか外れそうなので2種類ミックスしています。
なにが良いんですかね。
木工用ボンド使ってるサイトもあったような気が…

かなりいい出来です。
人生で3個目のくるみボタンとは思えません。

リボンにくるみボタンを付ける

くるみボタン裏のひも通し口に平ゴムを通します。
太さは何でも良いです。

リボンの表（見栄えがいい方にします）にひっかけて…

裏に回して固結びします。

2回結んで、カットしておきます。

表に返して、根本のくぼみを整えます。
このくぼみがリボンの可愛さにつながるので意外と重要だったりします。

くぼみを固定します。
根本（くるみボタンで隠れる位置）にアロンアルファを付けます。

シュシュを作ってリボンを付ける

最後にシュシュを作成します。
以下のエントリで作成しているシュシュと同じものを用意して下さい。
【型紙 / レシピ】リボン（シンプル）

あとはくっつけるだけです。

くるみボタンのひも通し口に再度平ゴムを通します。

写真のようにリボンを裏返して…

シュシュに結びつけます。
このとき、シュシュの返し口のミシン目が隠れるようにして下さい。

固結びしたらカットします。
ゴムの先端が飛び出て表から見える場合はアロンアルファでリボンの中央に固定します。

完成！！

完成です。
キティちゃんリボンという名称はツイッターのアンケートで決定しました。
他の候補は「ぷっくりリボン」と「くるみボタンのリボン」でした。

いやこれはかなりいい出来だと思いますホント（自画自賛

シュシュです。
きつすぎるとメルの耳に食い込むのでほどほどのきつさにしましょう。

「リボンがこっちに付いてるならミミィちゃんリボンだ」と言われて笑いました。